2016年3月2日水曜日

シナリオ想定 2016.3.2 ドル円 昼 (答合せ)


4時間足は、-2σ到達を待たずして折り返し、レンジ帯上限に到達しました。
1時間足、日足を見ても、今がショートのタイミングだと思います。
デモトレですが、ショートを打っておきました。

■シナリオ 1 レンジの継続
日足のBOX形成ですが、実体ローソクがMAを上抜けミドルタッチとなっています。
下げの勢いは弱まっているように見えますが、レンジとしてはまだ続くシナリオです。
4時間のレンジ上限114円と+2σタッチが同時に発生し、ここから反発する想定からショート打ち。
第1ターゲットはMA,ミドルどっちか先に到達した方。
第2ターゲットはレンジ下限

(答合せ) 2016.3.3
結果として4時間足のレジスタンス114は一時的に上抜けしたが+2σタッチで逆行開始。
したがって114タッチと同時のショートを打った場合は損切にあっていた。
レンジ回帰からのショートが正解。


■シナリオ 2 レンジブレイク(上方へ)
日足が、ハラミ線のあと、わずかですが、ツツミになっていることとWボトムから上方へ向かうシナリオです。週足の長い下ヒゲをつけているのでいったん戻り目をつけるために上昇していく可能性。4時間足、1時間足で114円のブレイク確認後に1波で飛び乗りか2波でエントリー。
レンジ形成時間が長かったので飛び乗りも検討できる。
ターゲットは日足の+2σ。

(答合せ)
114を上抜けたがすぐに戻ってきたので2波狙いであればダマシを回避することができていた。

コメント
レンジは線だけでなくて±2σも強力な反発材料になっていることを実感


ケッティーさんの戦略動画がアップされているので、あとで見て、比較勉強したいと思います。
http://fxketty.com/2016/03/02/senryaku-129/

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