2016年3月18日金曜日

シナリオ想定 2016.3.17 ユーロドル 夜

週足 月足

日足以下

月足ではBOX状態のレンジ上限、他チャートを見てもBOXレンジ上限

■シナリオ1 下落
4時間足を見ると大きなレンジ上限にタッチしてヒゲをつけています。日足も同様にレンジ上限ですのでここから、ズンズン落ちていくシナリオです。日足はWトップをつけて、下のレンジ帯も抜いてそのまま落ちていくことも、頭の片隅に。

■シナリオ2 レンジブレイク(上方)
月足のMAを上抜いていることから、ミドルもそのまま上抜けされて上昇に転じる可能性。
週足の雲も落ちてきていて、バスっと雲上抜けをしてしまったら、1時間足はそのまま上昇、日足、4時間足はブレイクアウトで上昇。 上昇トレンドが開始するシナリオです。

どちらになるかはもう少し観察です。

シナリオ想定 2016.3.17 ドル円 夜

週足 月足

日足以下


今日は指標発表で急激な下降と戻しがありました。

■シナリオ1 ここから一旦上昇
4時間足の111.38のラインをヒゲをつけて下抜けました。レンジ下限であることと、週足も同じくレンジ下限であることから一旦は上昇する可能性。ターゲットは、まずは一つ上のライン112.17。
ただし、4時間足も1時間足も角度が急であるため、ここからの切り替えしを図れるか・・・
日足も見ての通り、いったん戻すか、ここから滑り落ちていくかは観察が必要です。

■シナリオ2 このまま下降
4時間足では下ヒゲをつけてサポートされていますが、このまま下にブレイクしてしまうシナリオです。
どちらかというとシナリオ1の方が根拠があるので、下降の可能性は低めなのではないかと思うのですが、月足でー1σを割ってきているので、このまま一気にー2σまで行く可能性もあるのです。

どちらか判断に迷いますね。。。

2016年3月15日火曜日

シナリオ想定 2016.3.15 ポンドドル 夜 (答合せ)

週足 月足

日足以下

ここまでは前回のシナリオ通りの動きとなりました。
さてここからは・・・

■シナリオ1 さらなる下落
日足のMA到達までがシナリオでしたが、そのまま日足ー2σを目指すシナリオです。
週足ではー2σまでゆとりがあり、日足も同じく-2σまでゆとりがあります。です。
ただ、このシナリオを覆す根拠もいくつかあって。。。。それはシナリオ2に書きます。

(答合せ) 3/22 不発のシナリオ

■シナリオ2 ここから上昇
日足MAに到達しましたが、日足水平線に当たっていること、日足MAミドルに当たっていること、4時間足レンジ下限+厚い雲、月足はー2σ到達などなど、上昇に転じる材料がいろいろあります^^;

(答合せ) 3/22 このシナリオ通りの動きとなりました。いったん日足の直近高値まで再上昇したのち下降。レンジ状態です。ただし、いったん大きく下に抜けてヒゲをつけています。こういった場面でヒゲの先でエントリーできれば最高です。ヒゲ先端でなくても、ヒゲを見つけてロングはアリでした。

シナリオ1,2どっちが強いかと言われると、わからないですねぇ~;
ということで様子見です。
直近ですと4時間足のレンジ下限からのロングが、わかりやすくて狙いやすいかもしれません。

売り買いどちらかのポイントにきているのでしっかり見定めてエントリーしましょう。

シナリオ想定 2016.3.14 ユーロドル 夜(答合せ)

 週足 月足

日足以下

日足4時間足の動きが、よくわからないので、週足以上で見ていきます。

■シナリオ1 週足月足レンジ維持
日足と週足はレンジであることがよくわかるので、そのまま維持するシナリオです。
月、週、日足で下降途中であることと、日足+2σも近づいていることから、そのまま下降。

日足ではMA到達を目指す動きをするシナリオです。
だけど、日足はレンジ上限から離れてしまっているのでエントリーできる状態でもありません。

(答合せ) 3/15 夜
シナリオ通りといいますか、目立った動きもなく…です。
日足はMAまでスッと伸びるかとおもいましたが、日足+1σでもたついてます。

■シナリオ2 1時間足レンジ維持
1時間足のレンジ帯を維持するシナリオです。
1.1080のライン、ちょうど雲に突っ込むところですが、そこで反発して上昇に転ずることを考えます。
このラインは4時間足のミドルとも重なるので、根拠が重なります。

(答合せ) 3/15 夜
半分当たっていたけれど…というところです。1時間足のレンジ内ではありますが、勢いよく反発したわけでもなくレンジ下限から少しだけ浮いて、また下降という状態です。
4時間足にいたっては、ミドルにべたべたひっついている状態、しかもヒゲをまき散らしながら^^;

2016年3月14日月曜日

シナリオ想定 2016.3.14 ドル円 夜(答合せ)

   週足 月足

日足以下

日足のレンジはいつまで続くかが見どころ。
週足を見てみると最後のローソクのひとつ前の長い下ヒゲが、-2σタッチしていないのが気になります。上昇に転じる可能性も考慮。

関係ないですが、先日のユーロドルシナリオの答え合わせをしていたところ、自分でも何を言ってるのかわからない内容でしたので(書き間違えた?)反省してます。

■シナリオ1 日足レンジ維持
日足のBOXがレンジ上限から下降に向かっているのと、週足が2度下ヒゲをつけていますので、3度目のトライをするシナリオです。すでにレンジ上限からは距離ができてしまっていますが、4時間足のトレンドラインを下に抜くようであれば、ショートも検討できると思います。いや、しかしw4時間足、日足ともー2σがすぐ近くなので、薄利・・・やはりショートでなく見送りが妥当か。

(答合せ)3/15 夜
このシナリオ通りの動きとなっています。
4時間足のー2σが近いので・・・と書いたのですがこれだけ一気に動くと、-2σも急カーブを描いて下降し、ローソクが落ち込む余裕ができました。ちょっと勉強になりました。

■シナリオ2 4時間、日足でレンジブレイク(上方)
週足の下ヒゲ2本と4時間足での安値切上から、レンジブレイクアウト(上方)を想定。
4時間足のトライアングルの収束具合と、そこからどちらに動くかが注目です。
ただ、上方に抜けたとしても週足のー1σがすぐそこなので、すぐにレンジに戻ってくる可能性もあります。

(答合せ) 3/15 夜
不発のシナリオです。

まとめて考えると、ショート目線が強いのかなと思います。